シマノフスキの変奏曲がムズイ….
教授からいくつかの曲を勧められました。その中にはメンデルスゾーンの幻想曲やシマノフスキの変奏曲があります。
特にシマノフスキの変奏曲に今集中しているのですが。譜読みは尋常じゃないほど大変です… 個人的な感想ですが。
特に最終変奏、もうほぼ別の曲じゃんていうほど変わってしまい、半音多いし変化記号も多いし早いし弾きにくい… 助けて

なので、練習するときには通常の三倍遅く弾いて頭に叩き入れています… もしかしたら、それ以上遅いかもしれません。
通常の三倍早く?僕はシャアじゃないよ。
シマノフスキはそれほど世に知られている作曲家ではないのですが、美しいハーモニーがたくさんあり、特に彼の練習曲Op. 4-3は和音が中心で、曲のメランコリーさも時々頭の中に響きます。
自分はこの方の曲のOp. 4-3しか弾いたことないのですが、時にはショパン、時にはラフマニノフやスクリャービンにも似ているきがします。
しかし譜読みだけでも疲れる、音程が遠い和音やタイがずらりと出てきて、変化記号もこれだけ加えられるとエネルギー消耗半端ない。
もうちょっと効率的に練習したいのですが、まだ明確に対策が思いつきません。
現在やっているのはもっと意識的の練習で、普通の三倍以上遅くして、確実の楽譜に書いてある音符や記号を一つ一つ脳内処理してから弾くというアプローチです。
なぜかというと、おそらく筋肉記憶だけ頼るといざ本番になって緊張した場合、弾けなくなる可能性が大きいからです。
昔よく筋肉記憶だけ頼って、コンクールで突然頭真っ白になったことあり、曲の真ん中で弾き方忘れて10秒ぐらい即興してなんとなく曲に戻れたのですが… あれは恐ろしい体験でした。
なので、できるだけ視覚記憶と聴覚記憶も念頭に置いて練習するといざとなった場合突然本番に弾けなくなる可能性を最小限に出来るのではないかと思っています。
では練習に戻ります。😖